この記事で解決できるお悩みは
『仮想通貨は税金ってかかるの?』
この記事を書いた人
私のBTC購入方法は3つ+α
❶Coincheckで毎月5,000円分購入
❷bitFlyerで毎日100円分自動積立
❸お買い物はビbitFlyerクレジットカードで購入
❹BitWalkで毎日歩いて無料でGET
2023年はBTCを諸事情で購入できず、当初は37,000円だったウォレットもガチホしているだけでしたがBTCの価値が上がっているので
なんと
ついに10万円に到達!!
ガチホ、成功じゃな。
かなり価値が上がっているね。
ご紹介する「仮想通貨の税金についてカンタン解説」を読めば、カンタンに理解できますよ!
最初は図書館で本借りて
勉強しましたね。
熱心で良いことじゃな。
では、はじめていきましょう。
おっと!
その前に珈琲を一杯飲んでから。
仮想通貨は税金がかかるの?
答えはYESです。(*例外あり)
唯一、税金がかからないのは
仮想通貨を購入しそのまま持ち続けること。
税金がかからないのは、「ガチホ」ガッチリホールドだけです。
日本円に換金してしまったら税金がかかります。
仮想通貨の取引はすべて課税対象となります。
仮想通貨の取引の損益は雑所得となります。
*例外
仮想通貨取引による1年間の利益を含め
雑所得が20万円以下であれば所得税について確定申告は不要で、課税もされません。
雑所得??
所得??
雑??ってなんだ。
実は私も
最初はこの程度の理解力でした。。。
まあまあ。
いくつになっても常に勉強だね。
まずは所得とは
「収入ー必要経費=所得」のお金のことです。
例)仮に簡単に
収入
仮想通貨で100万円もうけた(収入100万円)ので、100万円の中古車を購入した
必要経費
仮想通貨で100万円もうけるために勉強した(必要経費40,000円)
・セミナーに参加費合計30,000円
・書籍を購入して勉強10,000円
「収入」ー「必要経費」=「所得」ですね。
所得は「96万円」ですね。
その通り!
ちなみに所得は10種類あるよ
1.利子所得
2.配当所得
3.不動産所得
4.事業所得
5.給与所得
6.退職所得
7.山林所得
8.譲渡所得
9.一時所得
10.雑所得
雑所得とは
所得の10区分の1〜9に属さないその他の所得となります。
雑所得は他の所得と合算され、総所得金額に応じて税率変動する累進課税となります。
所得合計金額に、5%〜45%の所得税が課せられます。
国税庁│No.2260 所得税の税率 より
なるほど。
じゃ、仮想通貨で課税されるタイミングって?
それはこの4つじゃな。
1.仮想通貨を売ったとき
2.仮想通貨で商品を購入したとき
3.仮想通貨で他の仮想通貨を購入したとき
4.その他
何度も言いますが、唯一、課税されないのは『ガチホ』だけです。とりあえずガッチリホールドだけ。
ちなみに節税対策が気になる方はこちらへ
仮想通貨を売ったときの利益
ビットコイン(BTC)が高くなったから、売って利益を得るか。なんてとき。
例)
1BTC=100万円のとき、1BCT購入して
1BTC=300万円になったので、1BCT売却して利益を得た場合。
300万円ー100万円=200万円の利益なので
200万円の利益が課税対象になります。
多少雑な計算です。
本来なら
・移動平均法
・総平均法
このどちらかの方法で計算します。
詳しくはこちらから
暗号資産の取得価額の算出方法を教えてください(Coincheck Help Center)
仮想通貨で商品を購入したとき
含み益がある状態で決済に使用したとき、その時点での利益が課税対象となります。
難しいですね。
含み益とは簡単にいうと
購入した時の価格と時価(現在の市場価格)との差額のこと。
例)
1BTC=100万円のとき、1BTC購入した。
その後、ガチホし続けていると1BTC=300万円になったとき。
まだ売却はしていないので
含み益=300万円ー100万円=200万円となります。
このままガチホしていいれば課税されません
しかし
「200万円もうけたんで何か買うかぁ!」となって
仮に1BTCで中古車を購入すると。。。
200万円の含み益が利益確定となり
200万円の利益が課税対象になります。
仮想通貨で他の仮想通貨を購入したとき
このパターンも2.と同じです。
私も最初はBTCだけでしたが
NFTの購入のために
イーサリアム(ETH)を購入しました。
私は日本円でETHを購入したので課税対象にはならなかったです。
例)
1BTC=100万円のとき、1BTC購入した。
その後、ガチホし続けていると1BTC=300万円になったとき。
まだ売却はしていないので
含み益=300万円ー100万円=200万円です。
このままガチホしていいれば課税されませんが
「200万円もうけたんでNFTでも買うかぁ!」
「となるとETHが必要だから買うか」
となって
仮に1BTC=300万円でETHを購入すると。。。
200万円の含み益が利益確定となり
200万円の利益が課税対象になります。
その他
これは一般市民の私には関係ないものなので
興味があれば調べてみてください。
次のようなことを行い、暗号資産(仮想通貨)を手に入れた場合
収益から必要経費を差し引いた利益に応じて所得が発生します。
マイニング
暗号資産(仮想通貨)の売買取引を記録する作業のこと
ステーキング
特定の暗号資産(仮想通貨)を保有すること
レンディング
暗号資産(仮想通貨)を第三者に貸し付けること
エアドロップ
暗号資産(仮想通貨)の無料配布のこと
ハードフォーク
暗号資産(仮想通貨)の分岐・分割」といった取得手法のこと
まとめ
仮想通貨の取引はすべて課税対象となります。(*例外あり)
1.仮想通貨を売ったとき
2.仮想通貨で商品を購入したとき
3.仮想通貨で他の仮想通貨を購入したとき
4.その他
唯一、税金がかからないのは「ガチホ」だけ。
仮想通貨で商品を購入したりするときは税金について勉強してからにしましょう。
では、またお会いしましょう!
コメント